Acrobat XI 激安価格
2014年07月25日
Adobe Acrobat、サブスクリプション/永続ライセンスのどちらを選ぶべきか?
Acrobat XI Pro Windows版 アクロバット(永続ライセンス)
品番: : Acrobat XI Proレビュー数: : 商品価格:¥54,800円 ⇒⇒⇒¥9,800円
○サブスクリプションとはなにか?
2014年6月から、Acrobatでも、従来のパッケージ製品に加えて、サブスクリプションでの販売が始まりました。これで、Acrobatの購入方法に新たな選択肢が加わったことになります。
サブスクリプションとは、Acrobatを使用する権利を購入する形態です。
Acrobatそのものは、AdobeのWebサイトからダウンロード/インストールして使用します。サブスクリプションは年単位または月単位での一定期間の使用権を購入するものなので、使用期間が過ぎれば使用できなくなります。
家電量販店などで販売されるパッケージ製品は、購入したバージョンに限り永続的に利用できます。このことを、AdobeのWebサイトでは、永続ライセンス(永続ソフトウェアライセンス)として表記しています。永続ライセンスといえば、従来の販売方法の製品と思ってください。なお、永続ライセンス版は、アプリをWebサイトからダウンロードして購入するダウンロード版としても購入できます。
○サブスクリプションと永続ライセンスの違い
Acrobatの機能は、永続ライセンス版、サブスクリプション版のどちらもまったく同じです。
下記は、サブスクリプションと永続ライセンスの違いを簡単にまとめた表です。それぞれの項目の説明と合わせて、選択時の参考にしてください。
価格
Acrobat Proは年間プランが月額2,180円、月間プランが月額3,180円です。
Acrobat Standardは年間プランが月額1,580円、月間プランが月額2,680円です。
どちらも1か月ごとの支払いとなります。
永続ライセンス版の金額は、Acrobat Proが54,800円、Acrobat Standardが34,800円ですから、年間プランで2年利用するとサブスクリプションの合計金額とほぼ同じになります。
サブスクリプションの大きな特長は、月単位または年単位での購入が可能なことです。たとえば試用版を使ってみて気に入ったけど、すぐに永続ライセンス版を買うほどの予算がない場合などは、月単位での購入を検討しているとよいでしょう。
サブスクリプションの購入には、クレジットカード(JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス)が必要となります。また、AdobeID(Adobeの各種サービスを受けるためのID。メールアドレスとパスワードを登録する)も必要となります。
利用できるOSとインストール数
サブスクリプション版のAcrobatは、Windows版、Mac版という区別がありません。どちらのOSにインストールしても利用できます。なお、同時2台まで利用でき、WindowsとMac1台ずつ、Windows2台、Mac2台のどの組み合わせでも大丈夫です。
永続ライセンス版は、購入したAcrobatが、Windows用ならWindowsで2台まで、Mac用ならMacで2台まで利用できます。
アップグレードへの対応
長くAcrobatを利用するのであれば、金額的には永続ライセンス版を購入したほうがお得となります。
しかし、ソフトウェアには、アップグレードが付きものです。永続ライセンス版が永続的に利用できるのは、購入したバージョンのみとなります。新しいバージョンを利用するには、アップグレード版の購入が必要となります。
サブスクリプション版は、追加料金なしでアップグレードが可能です。契約期間内であれば、常に最新版のAcrobatをダウンロードして利用できます。
オンラインサービスをフルに利用可能
サブスクリプション版には、オンラインサービスである「Acrobat.com」「PDF Pack」「Adobe FormsCentral Plus」をフルに利用できる特典があります。
「Acrobat.com」はオンラインストレージで、20GBの大容量です。自分専用のストレージとしてだけでなく、他のユーザーとの共有も可能です。
「PDF Pack」は、WordやExcelなどのファイルからPDFを作成したり、既存のPDFからWordやExcelファイルに変換するオンラインサービスです。
PDFの作成や、PDFからの書き出しは、Acrobatがあれば不要なのですが、タブレットなどのモバイルデバイスからでも利用できるのが最大のメリットです。
「Adobe FormsCentral Plus」は、PDFフォームの作成やデータの収集のためのオンラインサービスです。PDFを使ってアンケートを取ったり、申込フォームを作るには大変便利な機能です。
また、容量の大きなファイルを転送する「Adobe Send」も利用できます。
○まとめ
小さな初期投資でAcrobatの利用を開始できるのが、サブスクリプションの大きなメリットです。
試用目的で月額プランを使い、長く使うようであれば永続ライセンスや年間プランに切り替えることもできます。
また、プロジェクトなどで急にAcrobatが必要になった場合でも、サブスクリプションであれば、必要な期間と数のライセンスを購入できます。コストセーブしながら、プロジェクトに参加しているメンバー全員のAcrobatを調達でき、PDF文書のやりとりもスムーズになります。
試用目的や用途に応じて、最適な購入方法を検討してください。
2013年07月30日
Adobe Acrobat XI Pro (シリアル番号)激安価格で購入
PDFファイルを作成・編集できるソフトは、フリーソフトも含めてたくさんありますが、本家といったらアドビ社(Adobe)のAcrobat(アクロバット)です。
「Adobe Acrobat XI」では、PDFの編集機能が大幅に強化され、ワープロソフトのような感覚でテキストを編集することが可能となりました。
また、異なる形式の文書ファイルを自由に並び替えて1つのPDFに結合したり、PDFファイルをMicrosoft Officeファイルとして書き出せる機能なども新たに追加されています。
価格からも分かるように、けっして安い製品ではありません。一般ユーザー向けというよりは、ビジネスでPDFファイルを扱う企業向けの製品です。
9800円で激安入手できるところはこちらです。
AcrobatXIは2012年10月1日に発表されましたので、その時Office2013はまだリリースされておりません、そのため、Excel2013を開いてもAcrobatのリボンが表示されません。
解決方法ですが、「Acrobat XI」→「ヘルプ」→「アップデートの有無をチェック」をクリック、アップデートします。
更新プログラムをインストールしたら再起動します。次に「Excel2013」→「ファイル」→「オプション」→「アドイン」→プールダウンで「COMアドイン」を選択→「設定」→「Adobe PDFMaker Office COM Addin」にチェックを入れ→「OK」ボタンをクリック→最後、再起動したら「Acrobat」リボンを確認できるようになります。
パソコン環境によってはアップデートエラーが発生する場合がございます。
(ファイルC:¥Config.Msi¥PT5339.tmpにパッチを適用する時にエラーが発生しました。・・・)
その場合、「無視」ボタンをクリックすれば、アップデートできます。
そのほか手動でアップデートする方法もございます。Adobeサイトよりアップデートファイルをダウンロードし、インストールできます。
AdobeのWebサイトより更新プログラムをダウンロードし、インストールして下さい。
http://www.adobe.com/jp/support/downloads/acwin.html
下記ファイルをダウンロードし、インストールだけでExcel2013などにアドオンが動作しますので(Office2010の場合、アップデートしなくても、[Acrobat] リボンが出ます)。
Adobe Acrobat 11.0.01 Pro/Standard アップデート - 日本語を含む複数言語対応版* 112MB 2013/1/8
2013年07月08日
【Acrobat XI】 ビジネス文書に「社外秘」「禁複写」などのロゴを入れて利用を制限するには
そんなときは、Adobe Acrobat XI Proの透かし機能を使うと便利だ。方法は[表示]→[ツール]→[ページ]でツールパネルウィンドウを開き、メニューにある[透かし]から[透かしを追加]を選択する。設定画面が表示されるので、表示したいテキスト、例えば「社外秘」と入力したのちにフォントの種類やサイズ、角度、不透明度、ページの前面/背面のいずれに配置するかなどを設定してOKをクリックする。これにより、元の文書に透かしのテキストが追加された状態になるはずだ。
ただしそのままの状態では、PDFをもらった相手がAcrobatなどの編集ソフトを所有していた場合、簡単に透かしを削除できてしまう。そのため、文書のプロパティで編集時にパスワードが必要なようにセキュリティの設定を変更しておく必要がある。これにより、パスワードを入手しない限り透かしが削除できなくなる。
ちなみに透かしはテキストだけではなく、ビットマップやJPGなどの画像、さらにはほかのPDFファイルを挿入もできる。企業のロゴを入れるなどの応用が可能なので、自社で定番のフォーマットを定めておくとよいだろう。